この構想はもともと、信頼できる筋のはなしから、ルブラがタキシードを蹴るという情報を得た・・・・・・・・・・・・・。
「ほんとかいな」
とは思ったものの、困ったことに興味がある。
・・・・・・・・・という訳で、構造が見やすいように双方ともにRREA種を使って交配をしてみた。
RREAドイツイエローのオスにRREAルブラのメスを交配させて見た。
これがなんとも面白い、F1個体ですでにというか見事にというか、ルブラを表現してきた、単純にRREAルブラドイツである。
「なんじゃこりゃ」というか「うっそー」というか、何とも綺麗な個体である。
表現の取り合わせとしては斬新であるし、とにかく美しい、また今のところ尾びれも付きそうだと思う?
表現が解りやすいようにと、RREA種で交配をしてみたのだが、こうして画像にしてじっくり見て見ると確かにタキシードも表現しているし また、こんなにきれいにルブラが表現してくるとは思わなかった。
確かにタキシードを蹴ったといえばそのとうりにだ、 しかしおもしろい表現になるものだ。
ルブラを安定して表現させるのにあれだけの時間と労力を費やしたのに、落ち着いたルブラはこれだけ強い表現をしてくる、面白いものだ。
しかしルブラ絡みの品種は美しいものが多いですね、タキシードもただ黒くつぶれた表現でしか無かったものがこうした表現も出来るのであればまた新しい表現の領域が広がってくるのではと期待が持てます。
久々面白い品種が出てきました。
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