■時の話題 4.
だからどうしようという話ではないのですが、グッピーと長々付き合っていると色々な個体と出会事がある。
こんなのいますっていう時の話題として聞き流してください。



良く耳にするバイオレットグラスという品種名ですが・・・・・・・・・・。

■2011年7月の個体
  
想像もつかない交配から得られた仔の中に少量ですがコンスタントに出現してきます。


今までバイオレットモザイクとかバイオレットグラスという名前で販売されている個体は大体がアイボリー絡みでした、まぁバイオレットという表現がどうのこうのという話では無くてここでのお話は・・・・・・・・・・・・・。

全然別の目的で交配させて得ていた個体の中にスミレ色のグラスに見える表現の個体がポッポッと出現してくるのに気づきました、最初のうちは気に止めずにいたのですが三腹とって、どの腹の個体にもこのスミレ色のグラスが混ざってきます。
さすがに無視出来ず少し触ってみることにしました。

その交配とは、オレンジダブルソード(Y型ダブルソード)のオスにブラックタキシードのメスを交配させたF1個体の中のソードを表現しているオスの個体にグラス・モザイク系のグラスのメスを交配させた仔に現れてきました。
どうしてこんな交配をしているのかはここでは置いておきまして・・・・・・・・・・・・・・、まぁとにかくこうした過程から得られてきました。
なぜにこうした交配からスミレ色に見える個体が得られるのか?

冷静に得られた個体で表現されているファクターを考えてみますと安定するかどうかはわかりませんが、一応この表現も納得できるところもありますが・・・・・・・・・・・・・・・・時の話題でした。




Canon EOS 10D・EF 50mm Compact-Micro Photo/S.kobayashi