■品種研究リポート 78.
■2011年5月の個体

 ルブラを他の品種と交配してみる 7.

ルブラリボン 煮詰まってきました。

 
素直にリボンタイプいい感じです。
 
グラス系リボンからリボンタイプにしたため現在のところ尾びれはつきたがっています。
 
これはメス親です、煮詰まってくるとこうしたオスに似た色彩表現をする個体が現れてきますまぁきれいです。

だいたいはなしのとうり進んでいます、得られたリボンのメスの中から得られた仔にはルブラ表現としての出現が約50%ぐらいの個体もありますが画像のようにきれいなルブラリボンになっています。

代が進んだメスの中には画像のように尾びれに色表現がはじまった個体が出始めました。
初期の段階ではメス側はすべて尾びれは無地表現でしたが、これで揃っても良い表現ですね、まだ何か起こりそうな・・・・・・・・・・・・・。


■品種研究リポート 73.

 ルブラを他の品種と交配してみる 5.

ルブラのリボンを得ることに成功。

■2011年4月の個体
   
得られた個体ですなだ若いですがリボンタイプもノーマルもすべてルブラを表現しはじめました。
   
得られたメスはリボンタイプ・ノーマルともにすべて無地になりました。
 
 
      

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オス側にウィーンルブラを使います。
 
メス側はルブラと交配したF1個体のリボンです。
 

作業効率を上げるために前回研究リポート69.で得られたルブラとのF1個体のリボンタイプのメスをウィーンルブラのオスに交配しました。
得られた個体はリボンタイプ・ノーマルともにルブラを表現しました、とりあえずここまででルブラのリボンタイプが完成しました、一応作戦どうりか・・・・・・・・・・。
このソード系ルブラの場合はこれで安定した表現になると思います、またもう少し育ってきましたら画像をご紹介いたします。
また前回一緒にF1で得られたグラス系の方はもう少しお時間がかかるということで、とりあえずご報告まで。


■品種研究リポート 69.

 ルブラを他の品種と交配してみる

4. ルブラをリボンにする。

■2011年1月の個体
 
得られた仔たちです、まだ若いですがF1個体です、尾びれの表現はグラスモザイクとソードに割れリボンの表現も出ています。
 
 
      

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今度はオス側にルブラをつかいました。
 
メス側はグラス・モザイクのレッドグラスリボンをつかいました。
     

面白いですね、ルブラとの今回の交配では得られたF1個体からはルブラの表現は出てきていません。
ルブラのはなしを除けばF1での表現はとりあえずというか一応セオリー?どうりですが。

前回お話したルブラとの交配、ラズリーアクアマリン・ラグナデバドスではF1個体からルブラの表現が出ていましたが今回は・・・・・・・・・・・・・・。
この辺がルブラ表現の面白いところです、端的に「常だ」とか「X・Yだ」とすまされないのであります、この部分が見えてくるとルブラ表現は一段と面白くなるのですが、以後お楽しみに。

Canon EOS 10D・EF 50mm Compact-Micro Photo/S.kobayashi