2008年11月に得られた個体のオスをアイボリーグラスのメスに交配した固体です。
やっと発色してきたところですが、表現は得られた個体を見ると大体安定してきているようです。
やはりアイボリー系品種であるためにしっかりとした体格になっています、黒い胸鰭・独特な青みがかったタキシード表現、尾びれのスポット模様も思うように表現されてきています。
メス側はまだ手がついていませんが一応オスはこれで完成といえそうです。
こうした交配による新しい表現も楽しいものですね、しかしこのような交配によって自分が思うような表現を狙う場合はしっかりとした図面が必要になることはいうもでもありません。
今のところメスは非タキシードの表現ですが、やはりメスもドットパールの表現で揃えたいものです。
まだまだ仕事は続きそうです。
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