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ドットパール"というもの!

□2008年04月の固体です
けっこういい感じになってきました、名づけて“ドットパール”です。
ドイツイエローにスポット柄を出してみようという試みです。

今までドイツイエローに柄を出すという試みはことごとく失敗しました。
ただ柄物品種と交配してもドイツに柄という表現はムリと思っていました、最近手元に色々な遺伝な要因を得ることが出来、また再度チヤレンジしているしだいです。

今回は割合思いが届いてきている感があります、どの固体もスポットの表現が尾びれの第二ラインまでしか表現しないのが少々引っかかりますが・・・・・・・。

あぁ何をやっているかですか、簡単に説明いたしますと、ドイツイエローの下地にアイボリーを揃えるという仕事です。
今回はアイボリーの赤の抑制というところではなく、交配に使ったドイツイエローの構造は、アイボリーを持ち込んでも二度と無地にならないといった部分に着目し下地にアイボリーを揃えることで上から塗るという手法のドイツの白の下から柄を滲ませよういうものです。

結構お客様にはうけががよろしいです、久々新鮮なタイプです。


Canon EOS 10D・EF 50mm Compact-Micro Photo/S.kobayashi