面白い事件です、2006年以来代を重ねてきた中のコブラレッドテールのメス固体の一つが産仔した仔たちです。
当然胴胎交配の結果です。

元々の交配がグラスコブラとアルビノ系レッドテールでありますからアルビノ種が出現してくるのは不思議の無いところでありますが。
まるでこのレッドテールコブラの基本的な構造が分離したようなものですね、誠にうまくいったものです。
こうしたことが起こるのは、コブラとレッドテールのあわせ技の妙であります。
皆さんはどう考えられますか。

コブラ系品種とレッドテールとの交配品種です、こうした交配ではお約束の腰の部分にハーフタキシード模様がはいります。
コブラレッドテールにしてはきれいな尾開きでまだ若い固体ですので先が楽しみです、最近はなかなかうまいコブラレッドテールが出来始めました。