■品種研究リポート 20


アクアマリンはモザイクで揃うと表現しないと言うお話

The story of “Aquamarine mosaic” 

ハハハハ〜やってしまいました、目先にころぶ愚かさでありました
 
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このアクアマリンの個体に・・・・・・・・・・・
 
このモザイクでそろった雌を交配させて
きちんとモサイクでそろえたアクアマリンモザイクをって、いくら仔を採ってもこの調子、モシモシ。
 
本当に特殊な構造を持ったモザイクで、モザイクでぞろってアクアマリンをきれいに表現しているラズリーアクアマリンモザイク、特殊な例

これあたりまえと言ってしまうとそれまででありますが、意外と市場で見られるアクアマリンモザイクという名前のグッピーたち、このタイプはきちんとモザイクでそろえるとアクアマリンを表現できなくなります。
非常に特殊な遺伝的な構造を持っていない限り・・・・・・・・・

確かにアクアマリンとして使った雄は、良く見なくともグラスでありました。
ある意味使った雌がモザイクまちがいなしの確認したようなものでした、交配に使った雄親はここに来て現実にきずきあわてて撮影しました、かなりのお年の姿で申し訳ないですが。

と言う訳で、通常モザイクらしい尾びれでアクアマリンを表現していると言うことはは自称モザイクとはいうもののグラスやファンテールなどもろもろの中間雑種型ということになりま〜す。

あたりまえのこと目先の色合いに転びをわざわざ実証してしまった私をお笑いください。


Canon EOS 10D・EF 50mm Compact-Micro Photo/S.kobayashi