■品種研究リポート 19


サンセットグロウにモスコーレッドを交配する No.2

Sunset glow Cross Moscows red No.2

F2になりました
 
セオリーどうりF2になりまして、普通体色とゴールデンに分離してきました
こちらがゴールデンの個体
こちらは普通体色の個体


ご紹介している画像の個体はまだどれも若いものです。
体格は平均してゴールデンの個体の方が大きく見えます、またゴールデン個体の中で見るからに体の透明度が非常に高いものが現れており、たぶんサンセットグロウの影響と考えられるのですが、腰のあたりが光線の角度によってアクアマリンのような淡いブルーを表現しているものもおります。

今まで紹介されてきている、赤いグッピーたちの塗ったような赤味ではなく非常に透明度のある赤というのもなかなか良いものと感じました。

こうした違いはおそらくUS系グッピーと一線引く部分とおもわれ注目されるところです。
もう少し若い固体の方がこうした透明度の部分がわかりやすいようなので、また後日画像にてご紹介したいと思います。


Canon EOS 10D・EF 50mm Compact-Micro Photo/S.kobayashi