プラチナパープルデルタを作出したい・・・・・・・ Platinum purple delta・・・・・・
このようなプラチナ品種を作出しようとした場合、どこえプラチナをもってくるのかが問題になります。 短期に何とかしたい場合は、Y型プラチナを用いてパープルデルタの雌に何度かもどして交配を重ねますとおそらく3から4世代で思う表現に到達でる訳ですが、なぜあえてプラチナをX側にするのか、ここにひとつのミソがあります。 パープルデルタをはじめとするUS系グッピーはYに独特の体格などを培う要因の一つがあるようでYを違う要因に入れ替えてしまうとこの独特の体格などを保ちにくくなる事が考えられます。 またパープルデルタはブルーデルタと基本的に違う部分がありその部分を壊さないようにするのもポイントになります。 一見単純に出来そうなタイプでも交配する両者のよい部分を壊さずにという事になるとやはり全体像を見ながらの配慮が必要になってきます。 面白い所です。