■品種研究リポート　6


メタリカとウィーンエメラルドの交配から・・・・

Metallica　Cross Wien emerald ・・・・・

え〜と、こうゆうよけいな？交配をやると迷路に入る？と言うお話です
　
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メタリカモザイクから分離したメタリカのワイルド？タイプの雄のみいただいたので展開するために軽い気持ちでウィーンエメラルドの雌に交配させてみたのでありますが・・・・・・・・・
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これがF1固体の表現です、でもなんで青いの？雌はすべて尾びれは無地の表現です
　
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F2固体はこの4パターンになっています、ウィーンらしき？固体は尾びれ上下が同じ表現になりこめかみにメタリカのようなエンジ色が出てきていますし腰のメタリックグリーンの表現が弱くなっているってか、うぅ〜ん　な、なにごと
あなたはこの結果をどう推理いたしますか？？？・・・・・・

結構楽しい交配でありました、交配して現れるタイプはどれも美しく個々に安定した形の持っていきたいと思っております。
アクアマリンウィーンらしき？タイプは、現在私のところにいるアクアマリンウィーンの欠点でありました背びれの色合いもクリアーしていますし、アクアマリンメタリカ？という感じのタイプもきれいなトップソ−ドをしておりなかなかであります。
しかし、こうした交配結果をメンデリズムのみで説明付けることはすでに難しいことはこうした結果を見ましても歴然で、彼らはわれわれにどう見せているのかを解明する重要性を暗示しているとも言えるのでは、なんて・・・でも具合悪くなりそうでしょ。

Canon EOS 10D・EF 50mm Compact-Micro Photo/S.kobayashi